Another self work Part2.

四曲屏風「わすれなぐさ」
四曲屏風「わすれなぐさ」

流れの岸の ひともとは

三空の色の みずあさぎ

なみ ことごとく くちづけし

はた ことごとく わすれゆく

 

風景をうたっているのはまちがいないところですが....

水の流れと勿忘草の関係に、人間同士の出会いと別れを重ねているのでしょう。

 

たぶん次のような意味合いかと思いますが....

 

"人生の流れの中で、私たちには様々な物事が波のように流れては去っていく。

そのような出会いと別れを繰り返しながら、私たちは日々を過ごし、やがて去っていくのでしょう。"

 

All things must pass.

 

 

前半4行の詩の文字をステンドグラスで制作し、枠を木匠増野繁治氏にお願いし、栗の木と由緒ある杉板を使ってまとめていただきました。

 

筆ー染色家下平清人氏による