G1-001
四連屏風 わすれなぐさ
栃木県美術展入選作
流れの岸の、ひともとは
三空の色の、みずあさぎ
なみ、ことごとく、くちづけし
はた、ことごとく、わすれゆく
筆ー染織家下平清人氏による
風景をうたっているのはまちがいないところですが......
水の流れと勿忘草の関係に、人間同士の出会いと別れを重ねているのでしょう。

たぶん次のような意味合いかと思いますが.......

人生のの流れの中で、私たちには様々な物事が、波のように流れては去っていく。
そのような出会いと別れを繰り返しながら、私たちは日々を過ごし、やがて去っていくのでしょう。
前半4行の詩の文字をステンドグラスで制作し、枠は木匠増野繁治氏にお願いし、栗の木と由緒ある杉板を使ってまとめてもらいました。

素晴らしい作品に仕上がりました。


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